
こんにちは!
婚活サロンGiltcoオーナーのナカマです。
まだ5月だというのに急に気温が高くなり、気持ちも体も服装も追いついていないのは私だけでしょうか…
さて、前回のブログでも記しましたが、お引越しから約2ヶ月、漸く生活のスタイルが整いつつある今日この頃です。
いやもう本当に…引っ越しって、疲れますね(笑)
ほぼほぼ一人で梱包、開梱。
入居前には黙々とマステを貼ったり…
レンジフードや換気口にフィルターをつけたり…
水回りに撥水スプレーをふきかけたり…
100均はしごしたり…
(見えない家事が多すぎる)
土地勘のないエリアなので、自分自身色々手探り。
ちょうど切り替えで息子の保育園も無かった為、息子ケアしつつ、2人で周辺の環境をぐるぐるお散歩。
お昼寝の合間にとにかく集中して片付け、段ボールを潰す日々…
主人は通勤時間が長くなったので、新しい生活のスタイルを掴むのに必死&ピリピリ(笑)
こちらも大変疲れているので、まるで生理前みたいな心の荒れっぷり。
そんな時に自分の口から出てくる言葉なんてロクなもんじゃないことを熟知しているので、ピリピリな主人を半分見て見ぬふり(笑)
そう、どちらかが健全な状態でないと、後味悪い衝突しか起こらないので、お互い疲れているときは一方が見て見ぬふりをするのが一番!
結果、お互い思うところは多々あったでしょうが、大きな衝突も起こらず、いつも無邪気な息子に癒されつつ、無事2ヶ月が過ぎようとしております。
そんな引っ越しのバタバタが少し落ち着いたある日の夜、ふと思い出したのが、詩人・吉野宏さんの「祝婚歌」という詩。
皆さんはご存知ですか?
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「祝婚歌」
二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかという
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい
(『二人が睦まじくいるためには』吉野弘著 童話社)
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夫婦は他人同士。
でも、世界で一番大切な家族。
初めてこの詩を詠んだときよりも、今の方が、この詩が心に響きます。
大変な時、疲れている時こそ思い出す詩。
これから婚活しようかなと思われている方、すでに頑張っていらっしゃる方、結婚を控えていらっしゃる方へ、この素敵な詩が届きますように…
それではまた次回…

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